2号警備を行う事前準備

query_builder 2024/11/01
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2号警備とは、人や車の安全を守るため駐車場・イベント会場・工事現場などで誘導する業務を指します。
2号警備を安全に行うためには、事前の確認や準備が不可欠です。
今回は、2号警備を行う際の事前準備について解説します。
▼2号警備を行う事前準備
■警備を行う場所の構造を把握する
2号警備を行う場所の構造は、必ず事前にチェックし把握しておく必要があります。
警備を行う際に、自分が担当する場所の構造を把握していなければ、警備ミスが発生する可能性も考えられます。
出入口や通路・隣接する道路など、警備対象の流れが生まれそうな部分を中心に確認が必要です。
また非常時に備えて、非常口や避難経路なども必ず把握しておきましょう。
■人や車の流れを想定する
2号警備を実際に行うシチュエーションを想定し、警備対象の流れを予想します。
例えばイベント会場であれば、来場者の流れをイメージし、どのように誘導するか考えます。
どの方向から入ってくるか、どこへ誘導するかなど、考えられるパターンをシミュレーションすることが大切です。
また、駐車場や工事現場では車の誘導も必要になります。
交通の流れを妨げてしまうことがないよう、さまざまな状況を想定しておきましょう。
■連絡体制を確認する
警備中にイレギュラーな事態やトラブルが発生した場合には、警備対象の安全を確保するため、速やかに関係各所へ連絡する必要があります。
もしものケースに備えて、連絡体制は事前に確認しておくことが大切です。
▼まとめ
2号警備をスムーズかつ安全に行うためには、警備する場所の構造把握や警備のシミュレーションなど、さまざまな事前準備が必要です。
事前準備の中でわからないことがあれば、警備会社に必ず確認しておきましょう。
『株式会社東伸警備』は、千葉県内を中心に警備業務を行う企業です。
現在、君津市の現場で交通誘導を行うスタッフを募集しておりますので、経験に関わらず興味のある方はぜひ求人をチェックしてみてください。

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