警備員が身につけるモールの役割とは?

query_builder 2025/08/01
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モールとは警備員の肩に付いている紐のことで、警備用具の一つでもあります。
警備員が身に着ける警備用品の中でも必須のアイテムですが、その役割をご存じでしょうか。
そこで今回は、警備員が身につけるモールの役割について解説します。
▼警備員が身につけるモールの役割
■警笛がスムーズに利用できる
モールの先には警笛がつながっており、いざという時に取り出しやすくなってます。
警笛は交通誘導や緊急時に危険を知らせる時などに使用するため、スムーズに使えるようにしておくことが大切です。
また警笛を紛失したり、不携帯となったりしないなどのトラブルを避ける効果もあります。
■緊急時の拘束
不審者や暴漢など、拘束の必要がある場合にのみ拘束具として使います。
ほとんどのモールは締め具がついているため、簡単に拘束できます。
■応急手当に使う
事故が発生した際に、けが人の応急手当をしなければならない場合があります。
出血している時は、モールで締め上げることで止血が可能です。
また骨折した時には、警棒とモールを使い患部を固定することで簡易的な添木になります。
▼まとめ
警備員が身につけるモールには、警笛がスムーズに利用できる・緊急時の拘束・応急手当に使うなどの役割があります。
止血帯や手錠としての役割も担う、大切な警備用品と言えるでしょう。
交通誘導の警備業務を行う『株式会社東伸警備』は君津市にて、警備員の募集を行っております。
未経験者には丁寧な研修を行っておりますので、お気軽にご応募ください。




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