警備員が使用する主な手旗の合図について

query_builder 2025/10/01
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紅白の手旗を使用した合図は、警備において重要な業務の一つです。
合図は複数ありますが、特に停止・進行・後進は使用する場面が多いでしょう。
そこで今回は、警備員が使用する主な手旗の合図についてご紹介します。
▼警備員が使用する主な手旗の合図
■停止
警備において、停止の合図には赤旗を、進行には白旗を使用するのが基本です。
停止させたい車両と正対し、赤旗を側頭部に沿って垂直に上げたまま、約30センチ幅で左右に振ります。
停止した車両が発進するまでの間は、停止の動作を継続しなければなりません。
■進行
進行の合図では、まず誘導対象に向かって白旗を持つ方の腕を水平に上げましょう。
水平に上げた位置から反対方向(下方45度)の位置まで、腕をまっすぐ伸ばしたまま大きく振ります。
車両が自分の前を通過するまで、この動作をゆっくり繰り返し行いましょう。
■後進
車両の進行方向に対し平行になるように立ち、進行方向に赤旗・車両側に白旗を持ちます。
このとき赤旗を体の前方にまっすぐ伸ばすことで、後続車両への停止合図になります。
白旗を進行の合図と同じ方法で振り、車両との距離を保ちながら目的の位置まで誘導しましょう。
▼まとめ
警備員が使用する主な手旗の合図は、停止・進行・後進などです。
使用する手旗の色や腕の角度など細かいルールがあるため、安全な誘導のために正確な習得が求められます。
また誘導対象者に正しく伝わるよう、全体的に動作を大きくするのが良いでしょう。
君津市の『株式会社東伸警備』では、警備員として一緒に働いてくださる方を募集しております。
未経験の方にも丁寧な指導を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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